栗原勇大の眼科Q&A

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硝子体、白内障同時手術 投稿者:ひまわり はなこ 投稿日:2017/11/16(Thu) 18:04 No.3601

54歳女性、現在遠近のコンタクト眼鏡使用しています。
左目、矯正視力が0.9になり、眼科受診しました。
両目とも、後部硝子体膜黄斑境界牽引症候群と診断されました。
先に、左目、硝子体手術と白内障の同時手術を勧められました。
出来るだけ眼鏡をかけない生活を希望していますが、
多焦点レンズはお勧めしないと仰っています。
先生のところではどのようになさっていますか。
同時手術が良いのでしょうか。
お教えください。宜しくお願いします。


白内障術後の飛蚊症 投稿者:MH 投稿日:2017/11/10(Fri) 11:08 No.3600

お忙しいところすみません。
以前相談させて頂き、その節はお世話になりました。

あれから飛蚊症が気のせいか薄くなってきたような(症状が軽くなったような)気がします。が、@日中の明るい屋外やA白っぽい照明を使っている室内やB白い壁などを見ると未だ気になります。なので一度先生に診察していただこうと考えておりますが、片道2時間半くらいかかりそうですし、眼底検査後をするとなると帰り道が少々不安です。
このままもう暫く様子をみれば@ABのような場所でも症状に変化があるのでしょうか?
宜しくお願い致します。


眼球の上側の違和感 投稿者:さとみ 投稿日:2017/09/27(Wed) 13:04 No.3572

こんにちは。初めて相談します。
32歳女性、1歳半の子供がいます。

今年の7月末くらいから目の調子が悪く通院したのですが、なかなか良くなりません。
現在は、左目の眼球の上側(上瞼の裏の上の奥の方)に違和感(何かが触れている感じ、ゴロゴロする感じ)がある状態で、左目が少しですが文字がにじむように見えます。
乾き感もあり、左側だけ目の裏側が痛む偏頭痛的な痛みも発症していて困っています。
現在は、右は少し涙が溢れることがありますが、そこまでひどくないです。

7月末の段階では、急激にドライアイの自覚症状が出たので眼科に行き、ジクアス・ムコスタが出たのですがあまりよくなりませんでした。
ハウスダストアレルギーのため、幾分アレルギー症状が出ていると言うことでアレジオンも出ましたが、
使えば使うほどむしろ乾きが酷くなるように感じ、8月中旬には日常生活を送るのも大変になりました。
元々下の涙点はプラグをしていたのですが、上もコラーゲンプラグを入れましたが、ほとんど状態は良くなりませんでした。
(一番状態が悪い頃にしたシルマー検査は左4mm,右6mmでした)

その後、点眼をジクアスとアイドロイチンに変更することで少し良くなりましたが、
左目の上側の違和感がとれず困っています。


診断でも、ドライアイ自体は傷はそこまでは酷くないこと、アレルギーも出ているがそこまでは酷くないことなどから、
乾き感・異物感の原因特定ができず困っております。
ジクアス・ムコスタ・涙点プラグを提案されるばかりです。
10年ほど前にレーシックをしており、そのせいかもと言われることがありますが、
この7月までは(レーシック前から乾くことはあり涙点プラグはしておりますが)そこまで問題は無く、
現在の「左目だけゴロゴロする、常に違和感がある、見えにくい」という状態に急になったことがなかなか受け入れられません。


この症状はドライアイなのでしょうか。
目のことが気になり憂鬱で、仕事や子育てにも影響が出ており、早く解決して7月以前のようになりたいです。


Re: 眼球の上側の違和感 - 栗原勇大 2017/09/29(Fri) 20:50 No.3577

診察をしないと何とも言えませんが、涙点プラグをいれていたということ自体、
以前から重度のドライアイだったのでしょうから、ドライアイの急性増悪が一番考えやすいと思います。
一つ気になるのが、7月末にムコスタを開始して、あまり良くならないということですが、
ムコスタは1日4回しっかりつけて、ある程度安定するのに最低2〜3ヶ月という薬と考えています。
1ヶ月程度では評価にも値しないかと・・・。
糸状角膜炎とは言われていないのでしょうか?
病態によってはステロイド剤が必要ですし、
重症例では、ある程度の回復まで眼軟膏や眼帯をお願いすることもあります。
ご自宅が通院可能な範囲であれば診察したいケースですが。


Re: 眼球の上側の違和感 - さとみ 2017/10/02(Mon) 15:37 No.3581

回答ありがとうございます。

9/29(金)に眼科に行き、
「左は結膜炎がやや認められるが、ウィルスはあり得ない所見で、アレルギーの薬が効かないのなら細菌性かも」
ということで、ガチフロとDEXが出まして点眼をしたところ、
眼球上の違和感(ザラザラしたものが触れている感じ)は少し改善しました。
これは、7月からずっと結膜炎は細菌性だったと言うことなのでしょうか。
或いは、ステロイドでとりあえず炎症が鎮火しただけですかね。。
やや充血はしていましたが、目やにはあまり出ていなかったのですが。。

ただ、それでも乾き感は強くなり、眼球の圧迫感・重い感じもあります。
以前からで、ムコスタなどでもそうなのですが、点眼回数を増やすと余計に目が乾いてしまうことが多いです。
「油が足りなくて、目薬で流れてしまうからかも」といわれました。
マイボーム腺が左がやや詰まっていると言うことなので、次回絞って貰おうかと思います。

今までその問題があり、なかなかムコスタの頻回点眼を続けられなかったのですが、
アイドロイチンを最後につけるとマシと言うことがわかったので、
結膜炎が落ち着いたら再トライしてみようと思います。
ドライアイが片眼だけ急性悪化するのはどういう理由が考えられるのでしょうか。
ムコスタは、3ヶ月程度つけていると、涙液量自体が継続的に増える可能性があると言うことなのでしょうか。


Re: 眼球の上側の違和感 - 栗原勇大 2017/10/06(Fri) 22:24 No.3584

細菌性の結膜炎は、通常はメヤニがべったりです。
ドライアイに対するDEX、ステロイドの効果かと思います。
(ステロイド剤を処方する場合、感染が起こりやすくなるために抗生物質を併用することは多々あります。)
日本ではドライアイというと、涙が少ないのでヒアルロン酸、うるおいを補充するというイメージが強いのですが、
実は海外では、ドライアイ=眼表面の炎症性疾患と考えられており、ドライアイ治療でまず処方されるのがステロイドであったりします。
ドライアイの急性増悪の原因は様々ですが、炎症によって涙液の分泌や機能の低下をきたし⇒余計にドライアイで炎症、という悪循環に落ちいることがあります。
ムコスタは涙液の水分量ではありませんが、涙液の下地になる粘液層・ムチンを増加させます。
前回も記載しましたが、ムコスタの長期、かつ回数を必ず守った点眼と、それでもつらい場合は、
眼軟膏(タリビット眼軟膏など)の使用や眼帯。というのが、重症例で僕が多用する治療です。


Re: 眼球の上側の違和感 - さとみ 2017/11/06(Mon) 15:38 No.3599

一ヶ月間が空いてしまいました。

前回の質問のあと、マイボーム腺の圧出を行ってもらったところ、練り歯磨き状の油が大量に出てきました。
乾き感が強い左は特に、上下ともに完全に塞がっていました。(これはずいぶん酷いね、といわれました)
現在、2週間おきに3回の圧出を行って貰いましたが、相変わらず練り歯磨き状から変化がありません。
これは、何回程度継続すると良くなるのでしょうか。ずっと続けるものなのでしょうか。

また、これも目の調子が悪くなり始めてからなのですが、
夜のライトなど強い光が爆発して見え、非常に眩しいです。
レーシックをしてしまっているので、ハログレアが出るのは以前も少しはあったのですが、
それとは比較にならないくらい大きく広がって見えます。
これもマイボーム腺塞栓症の影響なのでしょうか。関係ないのでしょうか。。

先生からお返事があってから、1.5ヶ月程度はムコスタ4回を続けていますが、
空気が乾燥してきたこともあり、点眼するとさらに乾き感が強い状況です。
アイドロイチンと併用しつつ、続けています。
乾き感は酷いのですが、傷などはそこまで酷くないようです。
それなら自覚症状がもっと改善すれば良いのですが、辛いです。


901431 投稿者:chung c_ d'capitale 投稿日:2017/10/26(Thu) 18:41 No.3598

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緑内障 投稿者:IZ 投稿日:2017/10/11(Wed) 20:50 No.3587

栗原先生

お忙しいところすみません。
神奈川在住の32歳で、現在緑内障の疑いがあるものです。

緑内障についていくつか気になることがあり、質問させていただきます。

1.
前視野緑内障について質問です。過去ログも読ませていただきました。栗原先生はOCTで異常があっても視野が正常であれば様子をみる、と書かれていましたが前視野緑内障についてはどのようにお考えでしょうか(NHKの特集で見て気になりました)。

素人が色々調べたところ、経過ではなくOCTなどでその場?で判定しているケースもあるようですが・・・

2.
また、初回検査でOCT所見がかなり悪く(半分くらいが赤、視力は中度近視)、19-22程度の眼圧がある場合でも視野欠損がなければまずは経過観察、でしょうか?また経過観察の場合そのようなOCT所見がかなり悪い患者は、栗原先生でしたらどのくらいの間隔で検査を実施されますか?

過去ログで栗原先生が「緑内障は超慢性疾患なのであせる必要はない」との旨を書かれているのは存じ上げているのですが、緑内障か確定できないにしても、年齢が若く眼圧が高めなため予防的にでもいいので可能な限り早く治療を始めたほうがよいのでは、と思ってしまっています。

よろしくお願いいたします。


Re: 緑内障 - 栗原勇大 2017/10/15(Sun) 21:54 No.3588

ご連絡ありがとうございます。
まず、僕はPPGでは治療が不必要だとは思っていません。PPGが本当に緑内障なのか?進行性なのか?
きちんと見守って、進行傾向が確認されれば治療をしましょう。というスタンスです。
とても多くの方から、質問をうける事案で、詳細にお返事をしたいとおもっているのですが、説明が長文になりそうです。
クリニックの診療体制の変化や、学会、講演会続きで多忙の状況が続いています。
11月中にブログで取り扱ってみたいと思いますので、また、覗いてみてください。


Re: 緑内障 - IZ 2017/10/16(Mon) 15:55 No.3589

栗原先生

お返事ありがとうございます。ブログの記事のほう、チェックさせていただきます。


低眼圧黄斑症 投稿者:がたっち 投稿日:2017/09/25(Mon) 14:53 No.3570

 こんにちは。またすみませんがご相談をお願いします。

 昨年11月にレクトミーを受け、眼圧6〜9にも関わらず2月から低眼圧黄斑症になり、3月に強膜弁を1本縫合、7月にヒアルロン酸注入したもののほとんど効果がありません。
 ブレブ左右にブロックスーチャー縫合をしたもののさほど変わらず2週間で糸が外れました。
 圧迫眼帯したところ少し眼圧が上がり、脈絡膜等への漏出ではなくやはりブレブからの過剰濾過が原因と考えられたため、8月に横4本、縦1本の圧迫縫合をしたところ、改善がはっきり自覚できたものの残念ながら数日で一部糸が外れました。
 −8Dの強度近視であるため、圧迫が効いたら効いたで眼軸が伸び、縦の縫合が外れやすいようです。
 そこで縫合の追加修正を行ったのですが、白目の充血(炎症?)の中で行うせいか麻酔も効きづらく、前回ほどはうまく圧迫できなかったようであまり改善なく、その後2、3本は切れたり緩んで抜糸して現在にいたります。(眼圧6〜11)

 そこで参考にお聞きしたいことが、
@逆に房水産生を抑制するベータブロッカーやダイアモックス系の点眼か内服を行い、ブレブの縮小を図ることを1つの手段として検討されているのですが、さらなる眼圧低下になるだけかもしれないとのことです。この方法での低眼圧黄斑症の改善や成功例などはどの程度期待できるでしょうか。

Aこれ以上圧迫縫合はあまり好ましくないと思われるでしょうか(できないことはないが、結膜を傷つけるし、圧迫できたらまた眼軸が伸びて糸が切れやすいだけになるかも?)

B前のヒアルロン酸よりももっと粘弾性の高いヒーロンVの注入を試みようかとも言われていますが、1回効果がなかった場合にはあまり期待できないのでしょうか。(しかし現在眼圧がそれほど低いわけではないし、一時的に眼圧を高める、将来にリスクが少ない方法で考えると、試してもいいのかと思ってはいますが・・・)

 眼底のシワがとれなくなってきているかもと別の医師にも言われ悩ましい状況です。よろしくお願いします。


Re: 低眼圧黄斑症 - 栗原勇大 2017/09/29(Fri) 20:45 No.3576

どの方法も、成功率何%ということは報告もなく、難しい問題です。
低眼圧が続くと、通常は房水の産生機能が落ちるのですが、産生量や排出量など水の動態が評価しにくくなります。
僕は低眼圧が嫌なので、ある程度続くときは、一度しっかり縫合してしまい、房水の産生などが回復して、
眼圧が再度上がってきてから(ここまで数ヶ月かかる人もいます)、改めてニードリングをしたりしますが、それが最良とも限りません。

僕が低眼圧で前房に入れる場合は、殆どがヒーロンVです。
注入量などによりますが、前房のスペースを全量置換などした場合は、間違いなく癒着が早まります。


Re: 低眼圧黄斑症 - がたっち 2017/09/30(Sat) 19:33 No.3580

 ご多忙の中ありがとうございます。

 視力は矯正して0.2〜0.5で、このままシワシワのままではちょっときついのですが、年齢もまだ若いし手術の意味がなくなる、ブレブの保持にリスクの高いことも避けたく思います。

 粘弾性物質注入は一時的といった印象が強いのですが、癒着が早まるということは一時的ではなく、むしろニードリングなどが必要になる可能性もけっこうあるのでしょうか。
 (全く効かないこともあれば癒着に至ることもある、一概に予測が難しいため粘弾性物質の種類や量の選択が難しいといったことでしょうか)

0 あとブレブ上から結膜を経由し強膜弁を縫合することは1本やったのですが、2本、3本とやることはよくあるのでしょうか。


Re: 低眼圧黄斑症 - 栗原勇大 2017/10/06(Fri) 22:15 No.3583

強膜弁を縫う場合は、房水の漏れ出る様子をみながら何針か縫います。
3針が多いとは思いませんが、僕はあまり縫合をしないので基準はよくわかりません。
粘弾性物質の使用法も、手術の状況のバランスとの兼ね合いもあり、
先生によって、経験の積み重ねで工夫していくものと思います。


Re: 低眼圧黄斑症 - がたっち 2017/10/07(Sat) 22:42 No.3586

 ご回答ありがとうございます。
 
 術後早期の合併症であれば比較的よくある話で、手法は様々あってもいずれにせよ癒着が追いついてきてうまくいくことが多いと思いますし、逆に癒着し過ぎて苦労するケースの方が圧倒的に多いでしょうが、長期に続く合併症ではなかなか手法も確立されておらず、個々のケースバイケースで対応するしかないようですね。
 しかし脈絡膜剥離していてもたいした低眼圧黄斑症にならないこともあるようですが、剥離もせずに眼圧10近くあっていまだに治らないということをどう納得理解すればいいのか、この先視力の回復はどれほど期待できるものか・・・。
 恒常的な眼圧の上げ方をするレベルではないし、一時的にぐっと眼圧を上げてシワが伸ばせればいいのですが、1回目の粘弾性物質注入は無効だし、空気やガスの注入は白内障のリスクが高く、白内障手術すればブレブがつぶれることがあるし、そもそも空気ガス注入でシワが改善されず白内障が追加合併されるだけかもしれないし・・・。
 遅延する脈絡膜剥離に対し白内障手術をすることで改善される面もあるようですが、とても試すにはリスクが高く思えてしまいます。

 あれほど多く起こっていたポスナーシュロスマン症候群の発作はレクトミー後全く起きず、これはいいことなのでしょうが、たまには発作が起きて眼圧が15〜20位になってもいいのにと思ったりしてしまいます。


網膜剥離 投稿者:HAMA 投稿日:2017/09/24(Sun) 07:19 No.3568

はじめまして
栗原先生

愛媛在住の男59です。
6月に網膜剥離の硝子体手術をし、長期ガスを入れ2週間後にガス抜きの手術をして約45日後に再剥離をし、即又硝子体手術を施し今度はシリコンオイルを注入し
現在に至っております。
丁度現在で2ヶ月くらいになります。
約2週間後毎の定期検査でも問題なく綺麗にくっついてますよって言われてますが診察時の画像とか主治医の先生が覗く診察である程度、そういう状況が判るんでしょうか?
今まではアゾルガを1日2回点眼してますが、眼圧も高くなくシリコンの乳化もまったくない様に感じます。
来月の3ヶ月目位にシリコンオイル抜きの手術をする予定ですが凄く心配です
復位率はどんなものなんでしょうか?
手術後は暫く2、3ヶ月は自宅で安静には出来る環境です。


Re: 網膜剥離 - HAMA 2017/09/29(Fri) 20:21 No.3574

おはようございます
栗原先生
追加質問なんですが、
先生のこれまでの御経験から硝子体手術でシリコンオイルを注入した場合患者様の状態にもよりますが一般的にどの位の期間で除去されてますでしょうか?
シリコンオイルを入れた場合は重症の場合と言われてますが先生の御経験された
今までの手術データー から、それからの再剥離ってどんな感じでしょうか?
御質問内容が変で申し訳ございません。


Re: 網膜剥離 - 栗原勇大 2017/09/29(Fri) 20:37 No.3575

遅くなってすみません。(書き込みをまとめました)
復位しているかどうかは、基本的には診察だけで判断できます。
が、わずかな網膜下液があるかなどはOCT等を撮影しないとわからないこともあります。
(OCTは黄斑付近の中心部の測定がメインで、周辺部の網膜剥離の測定は困難です)
復位率は病院によっても異なりますし、病状によって全く異なります。主治医の先生の説明を聞くべきです。
が、基本的には大丈夫と思っていないと抜こうと考えないと思います。再剥離は1〜2%が普通かと。
長く入れておくと、乳化したり、眼圧が高くなったり、網膜とオイルの隙間で増殖膜を形成することがあり、
安全な症例では3ヶ月程度で抜くことが多いです。
オイルを入れる目的も様々で、今年はすでに医者の網膜剥離を3人手術しましたが、全員2日後からの復帰を希望され
うつ伏せも安静もできないとのことで、ガスで治せると思いながらもオイルを入れ、すでに全員抜去しています。
こういう症例は2ヶ月とかで抜いても問題ないです。
再剥離が怖くて、1年あいて抜いたこともありますし、
先日は5年前にいれたオイルを抜いた人もいました。
このかたは増殖糖尿病網膜症ですが、途中オイル抜去を相談しても、忙しさなどで希望がなく、
眼圧が上がってきてしまい、今回どうにか説得して抜きましたが、眼圧も下がり経過は良好です。

何が最適かはケースバイケースですが、先生が自信満々で抜く予定であればまず問題ないかと。
抜くのは怖いけど、眼圧も高いし・・・。と悩みながら同意書をとるケースは再剥離も心配ですが。。。


Re: 網膜剥離 - HAMA 2017/09/30(Sat) 08:23 No.3578

おはようございます
栗原先生
お忙しい中ご返事ありがとうございました。

先日の定期診察で、主治医の先生から、さっ、もういつでもいいよって言われたので先生のご都合に合わせて来月の19日にオイル抜きの手術をすることで決まりました。丁度オイルを入れてから86日目になります。
ただその時に世の中にはシリコンオイルを抜かずに共存してる人もいますからってちょっと不安になるような事もちらっと言われてたので先生の言葉の意味が少し不安になってます。それに対してはこちらからは何にもたずねませんでしたが

そこで栗原先生にまた御質問なんですが
栗原先生の所でシリコンオイルを入れられた患者様のケースで

シリコンオイルを入れられて再度抜くまでの期間は普通に仕事に復帰されてるんでしょうか? 入れらた後何日後くらいから?

寝る時の体位姿勢はやはり仰向け以外を何ヶ月経っても続けないとダメですか?

シリコンオイルを入れたら遠視状態になると思いますが皆様コンタクトとかを装着して生活されてるんでしょうか?
私の場合はまだ左眼は眼帯とか遮蔽でカバーしています。
左眼がプラス2D位で、右眼がマイナス3.5D位です。
こんな感じですが適応するコンタクトはありますでしょうか?

シリコンオイルを入れたら患者様の抜くまでの期間の生活スタイルを知りたいです。

よろしくお願い申し上げます。


Re: 網膜剥離 - HAMA 2017/09/30(Sat) 14:09 No.3579

栗原先生
追加質問なんですが

シリコンオイルを抜いたら眼球が萎む傾向になるんでしょうか?

栗原先生の御経験から増殖性硝子体網膜症の患者様の手術後はどんな感じでしょうか? やはり再剥離があるんでしょうか?
完治まではやはり長く様子を診て行く必要があるんでしょうか?


Re: 網膜剥離 - 栗原勇大 2017/10/06(Fri) 22:12 No.3582

当院では、うつ伏せが2日、洗顔禁止が5日、仰向けや激しい運動の禁止が7日程度としています。
明確な根拠はなく、症例によっても様々ですが、おおよそ上記の日程です。
1週以内には職場にも復帰して頂く事が多いです。
シリコンオイル眼で遠視化するのは、オイルと房水の屈折率の差によるもので、眼球の大きさは変わりません。
片眼の網膜剥離でオイルを抜くまでの屈折異常(遠視)に関しては、眼鏡やコンタクトなどは処方せず、基本的には我慢して頂いています。
(増殖糖尿病網膜症などで両眼性の場合は、眼鏡を処方する場合もあります。)

増殖網膜症といっても症例によって状態が全く異なるので、予後は何とも言えません。
ただ、3ヶ月で抜きましょうといわれるくらいなので、まず大丈夫と思って抜去すると自信満々なケースなのでは?
と推測し、HAMAさんが過剰に心配しているのでは?とも思ってしまいます・・・


Re: 網膜剥離 - HAMA 2017/10/07(Sat) 17:51 No.3585

栗原先生、ご返事ありがとうございました。

確かに過剰な心配性ですね。
昨日手術前の最終診察で病院に行ってました。
昨日は断層写真もなにもなく診察時の先生の覗く診察だけでした。
予定通り今月19日にシリコンオイル抜きの手術をしますが、うまくくっついてるか凄く心配でたまりません。
いい方向にポジティブに毎日考えるようにして当日の手術にのぞみ頑張ります。
又何かあればアドバイスよろしくお願い申し上げます。
抜くと眼圧が下がる傾向になるからって言われてます。


iStentno 投稿者:yyydear 投稿日:2017/09/19(Tue) 10:19 No.3564

栗原先生

横浜在住の正常眼圧緑内障患者です。
以前に栗原先生のご友人の先生を教えていただいたことがあります。

その後、治療を継続してまいりましたら、やはり4年前と今の視野検査の結果を比較すると
悪化していることが判明し、点眼薬を2剤から3剤に追加することになりました。

手術の検討はまだ先になるとは思うのですが、久しぶりに栗原先生のHPを開いたら、iStentの手術が紹介されており
興味をもちました。

この手術はあくまでも白内障を併発している方が対象になるのでしょうか?
まだ白内障がはじまっていない、あるいはごく早期の白内障の患者には適応されない手術なのでしょうか?
悪化する緑内障患者の場合はどこかのタイミングで白内障の手術は積極的に行ったほうがいいという記事を
読んだことがあります。保険適用は白内障併発とのことですが、保険外を了承すれば白内障になっていなくても
この手術を受けることができるものなのでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。


Re: iStentno - 栗原勇大 2017/09/29(Fri) 20:20 No.3573

遅くなってすみません。
istentは保険診療上、白内障手術時のみ併用が認められています。
自費で購入することは可能ですが、挿入手技などの問題で水晶体眼には不向きです。
また、症例によってものすごい効果が出ることも経験していますが、(30が15になりました)
平均すると、点眼薬1種分程度という報告が多いようです。(海外データ)
どちらかというと正常眼圧緑内障では下降効果が乏しいです。(点眼薬も同じですが)


黄斑前膜と黄斑円孔 投稿者:イワタ 投稿日:2017/08/28(Mon) 10:38 No.3493

前回、目のかすみでご相談させて頂いたものです。その節はありがとうございました。 その後も左右両眼のかすみ(ぼやけ)が進み視野が狭くなっていますが、毎回、各種検査では異常らしきものが無いと言われています。

さて、今回ご相談させて頂きたいのは黄斑前膜・黄斑円孔についてです。
お忙しいところ恐縮ですが、宜しくお願いします。64歳 男
前回も書きましたが、昨年左右両眼とも網膜硝子体手術をしました。 

症状なんですが、左目の中心周辺が少し暗いことと、中心付近の歪みと一部見えない箇所があることに気が付きました。 先週末、近くの病院で診てもらった結果ですが、OCTの画像説明では黄斑が膜に引っ張られて孔になっているということでした。 
今年6月の定期健診のOCT画像では異常は無かったようです。 両眼で見ると余り分からないので、いつなったのか良く分かりません。
明らかに引っ張られて孔が開いているのに1週間様子を見ると言われ、その理由を聞きましたが答えて貰えませんでした。

強度近視のせいか、網膜剥離の時も硝子体牽引で剥離があっと言う間に拡大したので、今回も画像では黄斑が膜に引っ張られて孔になっていたし、歪みも強いので早く手術しないと改善しにくいのではと非常に不安です。 1週間様子を見て、それから手術の日程を調整ということになると随分先になりますが、大丈夫でしょうか?
先生のご意見をお聞かせ下さい。 場合によっては他の病院を探そうと思っています。
宜しくお願いします。


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - イワタ 2017/08/28(Mon) 21:14 No.3494

もう一つ質問があります。
強度近視で網膜が薄い部分がある上、黄斑前膜と黄斑円孔がある状態での手術と網膜剥離に対する硝子体手術を比較すると、一般的にどちらの手術が難しいのでしょうか? 


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - 栗原勇大 2017/08/30(Wed) 11:22 No.3502

硝子体術後や、外傷後の黄斑円孔で、どうしてなのかは明確ではありませんが、自然に治ってしまう症例がいるのです。
僕も手術を申し込んでおいて、術前検査を2週後とかに予定していたら、再検査で円孔が閉鎖され手術を中止した経験も数例あります。
網黄斑円孔の手術は緊急性や後遺症の面でも、手術が数週遅れることに網膜剥離ほどの悪い影響がありません。
手術はどの病院でも当時緊急入院で手術ということはなく、数週後に予定されることが標準的です。

どちらが難しいというのは、なんとも比較しにくいのですが、
硝子体手術で最も嫌な合併症は、術後網膜剥離です。(感染などの方が重大ですが、医師の手技的な問題として)
すでに網膜剥離の手術を受けた目の硝子体手術で、網膜剥離が再発することはかなり稀です。
黄斑の処置は僕は得意な方で、先日も34mmの方の手術がありましたが、長眼軸(奥行きが30mm)以上になると、技術的には得意な人・苦手な人が出てくるとは思います。


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - イワタ 2017/08/30(Wed) 23:39 No.3504

お忙しい中、早速の回答、本当にありがとうございます。
強度近視の患者さんの黄斑手術をされているとのこと、もう少し近ければ、是非、先生に診て頂きたいと思いますが、残念です。

以前に網膜剥離したときは、砂嵐のような飛蚊症で受診し、老化が原因と思われるので1週間後に再診と言われた2日後に急激に剥離してしまったので、今回も孔が急激に広がるのではないと心配していましたが、先生の経験を聞いて少し安心しました。  近視で網膜が薄いところが多くあるようなので、出来れば自然に塞がって手術しなくても済めば嬉しいのですが、、
異常に気が付いてから約1週間になりますが、アムスラーチャートで見ると歪みの範囲が少し広がっていますので、再診時に状態を見て頂き相談しようと思います。

ところで、webで検索しても硝子体手術後に黄斑円孔になった事例は殆ど見受けられません。 黄斑円孔の原因は硝子体による牽引となっています。 既に硝子体は除去したのに、なぜ黄斑円孔になったのか、考えられる原因は何でしょうか?


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - 栗原勇大 2017/08/31(Thu) 16:44 No.3506

@硝子体の垂直方向(黄斑から水晶体方向)への収縮によって、典型的な黄斑円孔を生じますが、
A黄斑前膜や、後部硝子体膜などの引きつれによっても、水平方向(接線方向)に力が働き、円孔を生じます。
強度近視で後部ぶどう腫という病態が重なると、文章での表現が難しいのですが、より穴が開きやすくなります。

@は紙にシールを張って、無理に上方に引っ張ってはがしたときに、紙に穴があいてシールに紙の一部(蓋)が付いてくるイメージ。
Aは、紙の両端を、両手で引っ張りあって紙が断裂するイメージ
になります。


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - イワタ 2017/08/31(Thu) 22:23 No.3508

いつも早い回答ありがとうございます。
私の場合は網膜硝子体手術で硝子体を除去しているのに、黄斑前膜が形成され、それに引っ張られて黄斑円孔になったようですね。 6月中旬のOCT画像では何とも無かったのに、、、短期間に進むこともあるのでしょうか? 
更に引っ張られて円孔が大きくならい内に治療をお願いしようと思います。


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - イワタ 2017/09/02(Sat) 16:40 No.3509

お忙しところ、度々の質問ですみません。
前回受診時、手術を進められ検査の為、受診したところ、突然ガス注入で治療すると言われ、自分は硝子体除去ずみだし、近視で網膜も薄いので、手術に比べればリスクが少ないからだろうかと思っている内に、日程の話しになってしまい、ガス注入にすることになってしまいました。
帰宅後、良く考えてみると、リスクも大事ですが、田舎で車なしでは生活できないので、歪みや視力の改善について聞けば良かったと後悔しました。
先生にお聞きするのは申し訳ないのですが、
視力や歪みに関して、ガス注入で塞がった場合と手術で塞いだ場合でどちらが、より改善する可能性があるのでしょうか?  円孔を塞ぐことは同じなので、同程度でしょうか?
また、ガス注入と手術のメリットとデメリットはどんなことがあるでしょうか?
先生のお考えを教えてください。


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - 栗原勇大 2017/09/07(Thu) 22:01 No.3517

ガスを注入とうつ伏せのみで治れば、手術よりも低侵襲で良好な視力が期待できます。
(黄斑円孔としては。前膜としては治療をしていないので、進行・悪化のリスクが残ります。)

デメリットは、手術に比べて治癒確率が低いことです。
やり方にもよりますが、手術に比べて、ガス置換できる量が限られますし、
内境界膜の剥離(網膜を柔らかくして伸展性をあげる)ができなかったり、
前膜による牽引を解除することができないためです。

ガスのみで治らない場合に、手術に移行することは医学的には問題がありませんが、
ガスを入れて、数日うつ伏せを頑張ったのに、やはり閉じないから手術をして、
またうつ伏せを頑張ってもらう。というのが、患者さんに申し訳ないと思って、最初から手術をする医師が多いのかと思います。
手術操作で黄斑機能を傷つけることもあるので、お金やうつ伏せの大変さなどを気にされない患者さんであれば、
ガスをチャレンジしてみるのは全く問題ありません。


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - イワタ 2017/09/08(Fri) 22:30 No.3524

ご回答ありがとうございます。
ガス注入する方向で進んでいます。 閉鎖する確率が低いのではと主治医に質問したところ、ガス注入で2日程経過すれば閉鎖するかどうか判断できるので、閉鎖しない場合には引き続き直ぐに手術すると言われました。
お金の問題と俯せの問題は正直なところつらいですが、ガス注入で治る可能性があるならばと受入れました。
仕事上両眼の視力がある程度必要な為、8/26に検査したときは、0.6あった視力が9/5の検査では0.1になってしまい少し焦っていたかも知れません。

先生のお話しからすると、ガス注入は閉鎖の確率が低いだけでなく、閉鎖しても再発リスクも高いように思えました。
閉鎖しなければ、手術になるのですが、一旦閉鎖し、しばらくしてから再発した場合が心配です。  特に再発した場合に悪化する可能性が高いならば、合併症のリスクはあっても手術を選択した方が良いのではと迷っています。  

ガス注入(自然閉鎖の強制版のような気もしています。)で、一旦閉鎖してから再発する可能性はかなり高いのでしょうか?   また、再発した場合に悪化する可能性が高いのでしょうか?    度々の質問で恐縮ですが、ご回答頂ければ幸いです。 事例も少ないかと思いますが宜しくお願いします。 
※来週初めにガスを入れる予定です。


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - イワタ 2017/09/08(Fri) 23:25 No.3525

追伸です。
先生のブログを読ませて頂き、視力や歪みは完全に元通りにはならないし、人によって違うということは承知しています。 それ以外のところで出来る限り最善を選択したいと思っていますので、アドバイス宜しくお願いします。


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - 栗原勇大 2017/09/11(Mon) 21:15 No.3538

遅くなってすみません。
そして、最近スパムメールみたな書き込みが・・・。

ガスで閉鎖後の再発等はわかりません。
いいか悪いかは不明ですが、僕は基本的には手術をしてしまうので経験がありません。
(網膜剥離などでガスの抜けが早い時に、追加で入れることはあります。)

ガス注入時に出血や、感染がないとは言えませんが、非常に稀です。
ガスを入れること自体で、黄斑機能に不利になることはありません。
膨張性ガスの関係で、一過性ですが眼圧が高くなりうることが、確率上一番起こりうるリスクかと思います。


Re: 黄斑前膜と黄斑円孔 - イワタ 2017/09/20(Wed) 18:31 No.3567

入院していたのでお礼が遅くなりすみません。
いつも丁寧なご回答ありがとうございます。
最近スパムメールみたいなのが目立ちますね。
 先生の前回の返信を読んで手術を希望したのですが、主治医の判断でガス注入になりました。下向きで丸4日頑張ったのですが、孔は塞がらず手術(前膜と内境界膜の剥離)になりました。 結局、異常に気が付いてから3週間以上過ぎていました。 先生のブログでは早ければ早いほど良いと書かれていたので、残念ですが、主治医はなるべく負担を少なくしようと考えてくれたのだと思います。 より良い回復を祈るばかりです。 
 色々と丁寧なお返事ありがとうございました。 今後もお体を大切にして困っている患者さんの為に頑張ってください。 
 因みに手術をしてくれた先生が言っていましたが、硝子体除去手術から一年半も経過してから黄斑円孔になる事例は初めてだそうです。


シリコンオイルの影響? 投稿者:AKI 投稿日:2017/08/11(Fri) 13:48 No.3466

栗原先生、

はじめてメールします。

5/9左目の網膜剥離手術後、6/26に再発してしまい、その日のうちに2回目の手術
をしました。

2回目は、強膜バックリングを施され、かつシリコンオイルを注入しました。

術後6週間ちょっと経ったところですが、術後視界がチカチカ点滅するような症状が出て、
1ヶ月くらいでおさまりました。

ところが、一方で、左目の視界に、一瞬黒っぽい幕がかかるような症状が起き始めました。
この症状は、起きた後に、さぁーっと中心から外に向かって幕が引くように消えていき
ます。

感覚的には、油が引いていくような感じに見えるので、シリコンオイルの影響なのだろうか
と心配になり、メールしてみました(次の大学病院での診察が8月末で、それまで予約が
いっぱいだとのことなので)。

症状が起きる頻度も先週に比べ、やや上がっている感じです。

どうぞよろしくお願いします。


Re: シリコンオイルの - 栗原勇大 2017/08/12(Sat) 07:20 No.3468

チカチカ点滅というのは術後の炎症などで生じます。
動くようなものは、乳化したシリコンオイルの粒が動いているのかもしれませんが、
術後早期すぎて、少し乳化が早すぎる印象です。
若い方で早い。糖尿病やぶどう膜炎の手術などで炎症が強いと早い。というのはありますが、
網膜剥離の再発・増殖網膜症でも乳化が早まることもあります。
気になることがあれば、本当は早期受診がbetterです。
受付の電話は一般的対応となってしまいがちですが、
網膜剥離の再発で手術をしたばかりですが。と付け加えれば、多くの医院で逆にすぐに診察に来るべきといわれるのではないかと・・・。


Re: シリコンオイルの - AKI 2017/08/12(Sat) 16:57 No.3469

栗原先生、早速にありがとうございました!

アドバイスいただいたとおり、本日、早速大学病院に予約無しで行って
3時間待たされ、また担当医師はいませんでしたが、診てもらえました。

網膜断層映像等の検査の結果、2回目の手術の処置はしっかり効いており
剥離は起きていないということなので、一安心しました。

視界が突然暗くなり、その後、元に戻る症状の原因は、なにか「血流」に
よるものではないかということでしたが、少し経過を見ていこうということ
になりました。

先生のおかげで、早速動いてみてよかったです。本当にありがとうございました!


Re: シリコンオイル - AKI 2017/09/18(Mon) 11:28 No.3560

栗原先生、こんにちは。

再び質問させていただきます。

網膜剥離が再発して手術したのが6/26

術後3ヶ月経ち、矯正視力はまだ0.5で、ものが歪んでみえますが、日常生活を送るには支障ないレベルに慣れてきた感じです。

そんな中、来月19日に、シリコンオイルを抜く手術をすることになりました。術後はまた1ヶ月の安静療養が必要と言われました。せっかく生活に慣れてきたのに不安な気持ちです。

教えてください。

1.シリコンオイルはやはり抜かないと劣化等のリスクがあるのですか?

2.術後3ヶ月で網膜は安定してきているようなのですが、それでも過去の手術と同じように日常生活までの復帰には1ヶ月もかかるものですか?

3.シリコンオイルを抜くときのリスクはありますか?


Re: シリコンオイルの - 栗原勇大 2017/09/19(Tue) 06:52 No.3563

1.3.
長期間入れた場合は、乳化によって視界が邪魔されたり(医師側からも網膜の診察が困難)、
眼圧が上昇するなどのリスクが高まりますが、数ヶ月で乳化し始める人から、5年10年入れていても乳化を見ない症例もあります。
手術の重大な合併症は感染症と、大きな出血ですが、非常に稀です。最も起こりうるリスクは網膜剥離の再発です。
網膜剥離に関してはオイルを長期間入れておいた方が、光凝固の癒着が強固となり、炎症性ホルモンの分泌もなくなり、再発リスクは小さくなります。
オイルを早めに抜いた方がいい場合は、眼圧の上昇時と、またオイル下で増殖膜が形成されヒキツレを生じてきた場合などです。
増殖網膜症を起こした場合は、網膜剥離の再発も伴っていおり、再発と説明する先生も多いと思います。
再手術により増殖膜の処理をして、再度オイルを入れたり長期滞在性ガスを入れることもあります。

2.
ガスの種類によっては無いとは言えませんが、一般的にはうつ伏せが数日〜長くても2週間程度のことが多数と思いますが、
先生の考え方や、病状によっても異なります。


シリコンオイルの影響? - AKI 2017/09/19(Tue) 17:05 No.3565

栗原先生、

いつもいつもわかりやすいご説明とアドバイスをありがとうございます。
とてもよく理解できました。


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